飲食店とまぁ大きく一括りにしてしまっているんですが、居酒屋だとか喫茶店だとかそのあたりのものだとここでは認識して下さい笑
近年ホームページは手軽に作ることが出来て、事実素人ですらちょっと勉強して作れてしまうという現状であり、昔に比べたらかなり多くのウェブサイトというものが出回っているんですが、
あれ・・・
なんかこのホームページ恐ろしくもったいないぞ?
あれ??これじゃ作ったって意味ないぞ?
というホームページもかなり多く見る事が増え、今回はその
個人飲食店のホームページせっかく作ったのにそれはあまりにもったいないぜ?!
という内容で重要な3つの条件をお送りしようかなと思っています。
①写真の品質をおろそかにしている。食べ物が美味しそうに見えない。
インターネットの情報において最も重要なのは目で見た情報!つまり写真なんですよね。これはホームページなら尚更です。
どんなお店?どんな雰囲気?どんな料理?!ごはん屋さんを選ぶ時って値段も大事ですがこうした視覚的な情報から選びますよね?不味そうだし雰囲気もなんか清潔感もないけど行ってみるか。とはならないんですよ。
この写真をおろそかにするだけでかなりのターゲットを逃したりしてます。
②サイトとお店のブランディングが統一されてない。
この統一性というのは主に一番簡単なところでいうと、コピーに使うようなフォントが一番改善しやすいです!例えばですよ?
この写真とコピーを見てしっくりきますか?ものすごく気持ち悪い気がしません?
制作側にまわったりいざホームページを作ろうなんて思うと自分たちはこういった丁寧な文章を作らなければ、とかはみ出した事をいってはいけない・・・みたいな出る杭は打たれる思考?というか冒険はしない思考というか変なブレーキがおかしなデザインを生み出すわけです。
この言葉遊びをしなかったせいで気持ち悪くなってしまった事例は実はかなり多いのにも関わらず、本人はそれを信じて疑わないし間違ったことは言ってないため意外とみんな気づかないのです。
ということでここに遊び心とイメージとブランドを兼ね備えるように言うならば
どうですか?なんかこう行きたくなりません?(行きたくないならごめんなさい…)
こうしたコピーライティングやブランディングデザイン的なものはちょっと難易度が高いですが、ホームページ全体のイメージがそのままお店のイメージに直結するため、これは出来るだけ再現しておいたほうがいいんです。
③地図を出来るだけ分かりやすい場所に配置する。説明を入れる。
飲食店のホームページにおいて一番重要なのは地図と言ってもいい!!!
当たり前ですが、ネットショップじゃないですし、ブランド広告でもないです。飲食店のホームページはあくまでお客様が来店してはじめて成立します。
地域密着型であれば一番目印となるコンビニだったり主要な建物。グーグルマップでも出来るだけわかり易い場所に置くなどが必要で、地図だけでなく住所も入れておきましょう。
会社概要に地図や住所をいれておけばいい!という甘い考えは捨てて下さい。
ここ良いじゃん!!なんてホームページを見た人が思った時スクロールしたら地図が出てくるというこの合わせ技は非常に重要なコンビネーションとなります。
どのへんだ??このあたり?こんなところに飯屋なんてあったっけ?・・・
なんて時間が長引けばまぁいいか。また今度通った時見てみるか。いつもの居酒屋にでもいくか。みたいに逃してしまいます。
飲食店ホームページに必要な3つの条件
いかがでしたか?でもどうでしょうね。
この施策を頑張ったところで逃した人は全体確率の1%かもしれません。
ただ1%を逃せば年間でいえば、10年間で言えば…何人逃しましたか?このたかが1%でもされど1%。僕らはこうした戦略的なデザインをすることで本当の意味でホームページの価値を作り出せるのです。