春になって来てずいぶんと緑が鮮やかになって来たのと同時に蚊に悩まされる季節になってきたなぁ・・・なんて感じております。ネットステーション小出です。
ということで今回は
『ブルーオーシャンとレッドオーシャンの考え方』について話したいと思います。
といっても理屈をこねくり回すわけでもなく、
勝負する所ミスすると大損こくんだぜ!!!という事で一つ参考にでもなれば幸いかと。
まず説明として
■レッドオーシャンとは
競争相手が市場に非常に多く、競争が激化している状態を指します。 多くのライバル企業が血で血を洗うような、激しい戦いを市場(海)の中で繰り広げていることから、レッドオーシャン(赤い海)と呼ばれています。
■ブルーオーシャンとは
競争相手のいない未開拓市場のことで、文字通り「のどかで穏やかな青い海」のような市場です。
というものです。おそらく皆さんよくご存知の事かと思います。
ただ、この事からよく巷ではわりと
レッドオーシャンでは勝負するな!ブルーオーシャンで戦え!!
なんて言葉が出回ってますよね。
これを聞くとまぁなんともそれっぽく聞こえてはいるんですが、これを勘違いして
レッドオーシャンで釣りはするな!ブルーオーシャンを探して釣りをしろ!
と捉えてしまう人があまりにも多いのでその話をしたいです。
ブルーすぎるオーシャンで戦っても何も釣れない。需要のないブルーオーシャンでは意味がない。

極端な事を言うと、競争相手がいない場所というのはほとんどが需要がないからという理由です。
需要がない、つまり魚がいない池では誰も釣りをしないわけですね。
さてこれを市場に落とし込んでみます。
僕の町は田舎でですね。結構都会にはあってもこちらには無い物が多いんです。だから一見するとブルーオーシャンだらけにも見えます。
では!僕が思い切って『コスプレショップ』でも立ち上げてみようかと思うんですよね!
超絶ブルーオーシャンです!一件もないコスプレショップ!間違いなく町中の人がよくやった!オープンしてくれてありがとう!とスタンディングオベーションをしてくれ…
るわけないですよね。
絶対すぐ潰れます。
まず田舎なので圧倒的にコスプレイヤーの数が少ないです。じゃあ県外のコスプレイヤーを呼べるのか?というとそうでもなく、わざわざ遠くの田舎のコスプレショップいくなら都会のショップが多い場所に行きますし、イベントや交流が高い場所のほうが人口も多いので田舎に作ったところで利益なんて雀の涙ほどでしょう。
確かにブルーオーシャンである事実は変わらないのですが、
これを勝負できる青い海と認識してはいけないわけです。
本当のブルーオーシャン市場とはレッドオーシャンの中にある。
前提としてレッドオーシャンとは激戦区なのですが、それは裏を返せば顧客需要が高い場所とも言えます。
レッドオーシャンの中には釣り人も多すぎる一方で魚も多いということを認識しなければなりません。
ということで今度はさきほどの僕の田舎町に『美容室』を作ってみましょう。
正真正銘バリバリのレッドオーシャンです。コンビニより多いと言われる美容室。需要は言うまでもなく髪を切るという絶対的に必要なものなので圧倒的に数がいることは明白です。
しかしただ美容室を作ってもすでにいろいろな美容室の競争によってなかなかお客さんをゲットするのは難しい状況ですねー。どうしましょ?
僕はこのような状況下で、どんな店を建てるかより先に
どんな需要があるのかを考えます。
とまぁこんな具合にもっとありますが色んな人がいます。これらの需要と殴り合いをかましても正直消耗するだけです。
なのでここに誰もが否定的に思うプロセスをはさんでみます。
- 漫画がいっぱい置いてある美容室
- ほとんどカット中は喋らない無口な美容室
- オシャレじゃない美容室
- 昭和の時代のようなザ床屋

漫画読みに行ってるわけじゃないんだよ!接客できない美容室なんて意味ないじゃん!!無口とかありえない!オシャレじゃない美容室なんて需要あるわけないでしょ!ザ床屋みたいな昔のくるくるのあれでしょ?ダサいって誰も来ないって笑
どうぞどうぞ!!大いにバカにしてもらって結構です。
僕は実際この美容室というものにあるターゲットを思い描きながら考えました。
それはいわゆる『陰キャ』というものです。内気な人だったりコミュニケーションが苦手な人です。
内気な人たちは意外とこんな思考の人が多くいます。
オシャレすぎる美容室に行くのは恥ずかしい。自分は場違いだと思ってしまう。接客とかされても気まずい。うまく話せない。自分のなにかに集中していたい。外観が落ち着くような入りやすい場所がいい。
みんな世の中に溢れた美容室へ行く人達、ターゲットは全てオシャレが大好きで輝きたいと思いこんでます。
思い込んでるのです。
でも現実は違います。見えないところにこういった髪は切りたいけど、そんなキラキラした世界はちょっと・・・なんてターゲットがわんさか眠っているのです。
レッドオーシャンの中にブルーオーシャンまとめ
いかがでしたでしょうか?
レッドオーシャンだからと決めつけていますが、レッドオーシャンも実はかなり多くのターゲットが潜んでいて細分化されています。
激戦区だからといってその中には消去法で選んでいる層もいたりして、レッドオーシャンだとしても餌を変えたりルアーを変えれば全然釣り人が多くても自分がいっぱい釣る環境を作ることが出来るのです。
今回はあくまで例なので、それが絶対成功するというわけではありません。
ただこうした視野をもってターゲットを決めてそこに対して広告を出したり、顧客をつかんでいくという思考も一つ大事だというお話でした。
あ、最後に自分語りですが、マーケティングや事業についての相談はぜひ当社に!無料相談いたしますのでお電話下さい!!ではまた。